◆平成18年10月の作品

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●「菊の一輪」を描き添えて
菊の一輪を描きそえたはがき
心がかりでいた,夫と私の両親の墓まいりに行くことができました。
おみやげありますので,近いうちにどうぞおでかけ下さいませ。
「菊の一輪」を描き添えて。

●月とうさぎとすすきを描きそえた手紙
手紙1枚目 手紙2枚目 手紙3枚目
暑いですね,そんな言葉が飛びかっていたのが懐かしい。そんなこの頃となりました。
お変わりなく,お過ごしのことと存じます。今年の夏は,いかがでしたか。
私の夏おしらせいたします。数年ぶりかの歌舞伎見物,中村勘三郎襲名披露。
幕が開くと,勢揃いした役者の口上(こうじょう),もうやんや。
義経千本桜,本当に堪能いたしました。
次は,目の網膜に穴があいて,即,手術というアクシデントがありました。
この「二つ」は又,「まく」つながりということで,いかにも私らしい展開に,笑ってしまいました。
でも結果,オーライで一安心で,さっそく上野美術展巡りの計画しつつ,心地よい風を感じているところです。
ちょっと,マンガぽい季節の絵で,私の元気をアピールしているところです。
貴女のたのしかった夏も,おきかせ下さいませ。
ちなみに,私のブログは,「銀のうさぎ」,よろしければご覧下さいませ。
この心地よい季節,月も花も風もたのしんでお過ごし下さいませ。 かしこ

●季節のことば
便箋1
便箋2
十月六日は十五夜で,中秋の名月とよばれている。十一月三日は,十三夜,満月の二日前の少し欠けた月を愛でる。完璧ではないものに,風情を求める,日本人の感性でしょうか。
「月々に,月みる月は多けれど,月みる月は,この月の月」冴えわたる夜の空に,煌々とした月を夜の散歩をしながら見上げてみましょう。

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