◆平成20年5月の作品

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●「社中作品」紹介コーナー
筍の絵と遊の文字の色紙
十二色のアイシャドーで筍を描きました。
筍の絵を描いたら何故か,遊と書きたくなりました。
                井本悦子

●5月の講師作品 
持統天皇の歌の色紙
持統天皇の歌 釈文
カーネーションのハガキ
カーネーションのハガキ

●季節のことば
季節のことば2 季節のことば1
季節のことば
肌寒い日が続き,山桜 染井吉野 八重桜と切れ目なく咲き続けた。
風に舞う花吹雪,川に流れる花筏(はないかだ),あれよあれよと桜狂いをしている間に春の時は過ぎていった。
少し落ちついてみたらもう五月,この季節の花は,牡丹(ぼたん) 華やかな風情は風と光をたのしむこの季節に相応しく,百花王 富貴花など美女や高貴なたたずまいにたとえられ,図柄として多くの美術品のモチーフとして大切にされ,現代では少し古めかしいようにも思うけれど咲きほこる姿は,初夏の風物詩としてなかなかのものである。
そして もう一つの風物詩,牡丹餅(ぼたもち)もなかなか気になることではあります。

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