◆平成21年3月の作品
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●3月の社中作品
今年も春を楽しませてくれた
梅の花に感謝しながら書きました。
梅に月 光は風とともにあり
麦南句
蒲生久美子
●3月の講師作品
春の夕 たえなむとする 香をつぐ
蕪村句
●季節のことば
季節のことば
上巳の節供を三月三日と定めたのは,奇数の同じ数字が重なることは,中国の重日思想からすると「厄日」となるために,この日は「厄除け」が必要と考えられた。
三月の一番初めの「巳」の日に,川に入り穢れを祓うという古代中国の禊の儀式が日本に伝わり,色々の影響を受けて「雛祭り」となったそうです。
ここ数年来の「のぞみ」おひな様が描きたい
これはどうも来年までお預けとなりそう。
散歩の途中で出会った春は,ふわふわとやわらかく,とても心地よい時の流れ。
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