◆平成22年1月の作品
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●1月の社中作品
書道を始めて早一年余 私の人生に幸福な時間が増えました。
先様にもたくさんの幸福が訪れますように心を込めて書きました。
高木利子
●1月の講師作品
・はなびら餅の絵を描き添えて
・久保田万太郎の俳句
●季節のことば
嵯峨天皇の御歌,除夜で詠じられた 「雲天此夜 芳春に秀ず」。
一夜明ければ新しい年の始まり,
たった一日の違いが,気持まで変えてしまう 不思議。
源氏千年紀も終わり,万葉集に親しみつつの一年も終った。
万葉集の中に「言霊(ことだま)の幸(さき)はふ国と語り継ぎ 言い継がひけり」と。
言霊の霊妙な働きによって,幸福をもたらす国であると,少し誇らしげに古人は語る。
今年はどんな言葉をつむぎ,
心の発信をするのか,
何をお伝え出来るのか,
明るく すがすがしい空を見上げて深呼吸をする。
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