◆平成22年11月の作品

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●11月の講師作品 
坂門人足の歌
巨勢山(こせやま)のつらつら椿
つらつらに,見つつ思(しの)ばな
巨勢(こせ)の春野を
            万葉集 坂門人足

●季節のことば
季節のことば2 季節のことば1
11月用の原稿紛失。
心あたりを捜すも無し。
今,出てこないということは必要ないということだと,原点に返る。

書くために本,資料など,いろいろ目を通す。

あ,これも 前に使った。あれも これもと,今まで いろいろなことを取り上げて,手本を作ってきたことに気がついた。

こんな,大切な言葉があったのかとか
読みたかった本の評論が出てきたり,捜し物も なかなか楽しい。

「こんな美しい ときが,なぜこんなに短いのだろう。」 日没を惜しむつぶやきの言葉。
「歳時記の季節を遡ると和歌の季の言葉になる。」とか。

舞紅葉,流れ紅葉,厳しい寒さの来る前の,赤 黄 オレンジの華やぎ。

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