◆平成23年1月の作品
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●今月の社中の作品は岩満節子さんと小野艶子さんです。
年月を重ねて,ふと書道と出合い,社中で輝く人生の先輩のお二人の作品をご紹介いたします。
岩満節子さん
小野艶子さん
●1月の講師作品
にっこりと 山もわろうて けさは又
きげんよし野の春は来にけり
山手白人(やまてのしろうど)
江戸時代に流行った こっけいな和歌である
狂歌(きょうか)です。
シクラメンの絵を描き添えて。
卯年の古い文字の中に大吉祥を書きました。
辛卯(しんぼう)元旦
●季節のことば
にいとしの およろこびを
申しあげます。
寅年最後の一夜があければ
ことほぎの 言の葉が鏤められた賀状。
水引をつけた品が並ぶ祝膳。
雑煮 お節を口に運ぶ箸は
両端を削った白木の祝箸。
無事に新年を迎えられた感謝を,
天に向かって表す 神聖な品であるという。
よいことや うれしいことだったり,
そうでもないことだったりすることが
動きはじめました。
自分を信じて,にっこり笑って ぴょ〜んの1年にしようと思う。
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