◆平成25年11月の作品

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●11月の社中作品です。

篠崎紀子さんの作品
「遊」を草書で書きました
公園で遊び廻っている子供達を想いながら書いてみました
やっと「遊」を作品にすることが出来ました
                 篠崎紀子
醍醐睦子さんの作品
春は花
夏ほととぎす
秋は月
冬雪さえて すずしかりけり
            道元禅師

四季折々の美しい景色に託し
禅の境地を歌ったものといわれています。
                 醍醐睦子

●11月の講師作品です。 
色紙
種田山頭火(たねださんとうか)
山口県防府市の大地主に生まれた。
新しい歌の作り方として熱烈なファンがいる一方評価しないという人もいるといわれている。
たのしい字手紙
 書く文字は少ないけれど「手がきのおたより」とても丁寧な心を伝えます。
はがき はがき
ゆきあいの空と
色でかき
「先日は有難うございました。」
お礼状にしてみました。
風の一文字を書いて
気持ちを表現してみました。

「今必要なことを学ぶ」クラスでは,一筆箋,ハガキ,お名前とご住所を学ぶなどがよいかもしれません。
  10月に続き,ボールペン,筆ペン,筆でかくためのレッスンです。

さあ書いてみましょう。
年賀状の先様のご住所,お名前のレッスンです。
便箋

●霜月の季節のことば
季節のことば1 季節のことば1
霜月の季節のことば
平成二十六年は馬の年である。
甲午「こうご」「きのえうま」。
馬は心やさし,力強く,我慢強く
広く親しまれた動物である。
年賀状はいつ頃からと起源をひもとけば
六四六年「朝拝の儀」の様子を記述した文献が残っている。
朝拝の儀とは,元旦に大極殿にて天皇が諸臣の年賀を受ける儀式のことである。
「書」とは古代より文字で心の動きを現わし伝えてきた。
去年,今年,来年と,めでたさをつなげてゆくうれしさ。
年賀とはありがたい行事である。

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