◆平成26年4月の作品

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●4月の講師作品です。 
小林一茶の句
山桜 花のあるじは 石ぼとけ
  小林一茶の句

たのしい字手紙
はがき
桜の一文字をやんわりと書き,
ボールペンで文章にしました。

紫木蓮のしっとりとした風情を描き添えて
はがき


●卯月の季節のことば
季節のことば3 季節のことば2 季節のことば1
卯月の季節のことば

うだうだと「花はどのくらい散ったであろうか」などと思いつつ,うとうととしている間にも春の一刻は進む。
淡々しい光も香りもゆっくり確実に深くなり,人の心も 宵までも 春にからめとられてしまう。
孟浩然から蘇軾の
「春宵一刻値千金」
江戸時代の文人 蜀山人の
「一刻を千金づつにしめあげて,六万両の春のあけぼの」
「絶景かな絶景かな 春の宵は値千両とは小せえ 小せえ。この五右衛門の目からは値万両,万々両」
煙管(きせる)片手の名科白(めいせりふ)。
春好き,桜好きのこれはもうなんともかんとも,ただ ただスゴイの一言。
さて私も桜を肴に花見酒。
おっといけない。私,下戸だった。残念!!

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